
犬がいる介護施設はありますか?
近年、こうした検索が増えています。
高齢者の心のケアとして注目されているアニマルセラピーですが、多くの場合は“訪問型”です。
つまり、犬が来るのはイベントや定期訪問のときだけ。
しかし大阪にある特別養護老人ホーム「寿里苑サラ」では違います。
ここではゴールデンレトリバーのそらくんが、施設の日常の中で利用者様と一緒に暮らしています。
犬が「来る」のではなく「一緒に暮らす」介護

アニマルセラピーには、さまざまな形があります。
・定期的に動物が訪問し、ふれあいの時間を設ける形
・イベントとして交流の機会をつくる形
・日常生活の中で動物と共に過ごす形
寿里苑サラでは、ゴールデンレトリバーのそらくんが日常の空間に自然にいる環境づくりを行っています。
特別な時間として区切るのではなく、ご利用者さまや職員の家族として存在している点が特徴です。
なぜゴールデンレトリバーなのか?

ゴールデンレトリバーは、
- 穏やか
- 攻撃性が低い
- 人との距離感が上手
という特徴を持ち、高齢者施設との相性が良い犬種として知られています。
実際に施設では、そらくんとご利用者さまの間に穏やかな空気が流れています。
利用者様・家族様・職員すべてに生まれる変化

寿里苑サラの特徴は、効果が一方向ではないことです。
利用者様
- 会話が増える
- 表情が柔らかくなる
- 外に出るきっかけになる
ご家族
- 面会時の会話が増える
- 安心感につながる
職員
- 空気が和らぐ
- コミュニケーションが自然に生まれる
これは訪問型セラピーでは生まれにくい特徴です。
無資格・未経験でも働ける理由

「介護は経験が必要そう」と思われがちですが、寿里苑サラでは未経験スタートの職員が多く在籍しています。
理由はシンプルです。
- チームケア体制
- 段階的教育
- 充実した研修制度
そして、そらくんの存在が職場の雰囲気を柔らかくし、新人職員の心理的ハードルを下げています。
寿里苑サラが生み出している新しい介護の形

寿里苑サラは、
「人と動物が共に暮らす生活の場」
を作っています。
ゴールデンレトリバーのそらくんは、その象徴です。
【よくある疑問】犬がいる介護施設って本当に大丈夫?不安にお答えします

ゴールデンレトリバーのそらくんがいると聞くと、興味を持つ一方で、不安を感じる方もいらっしゃいます。
ここでは、実際によくいただく疑問をもとにお答えします。
まとめ|“共に暮らす介護”という選択肢
アニマルセラピーという言葉だけでは表せない、日常の関係性。
寿里苑サラは、犬がいる施設ではなく、
犬と人が一緒に暮らす介護施設です。
介護施設を探している方も、
福祉の仕事に興味がある方も、
新しい介護の形として知っておきたい場所と言えるでしょう。
